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■ 認定職業訓練校とは
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事業主や事業主の団体などが雇用する従業員に対して、職業能力開発促進法に定められた
基準により、計画的かつ体系的に職業訓練を行い、県知事の認定を受けたところを認定職業
訓練校といいます。
事業所で働き、給与を受けながら、週1〜2日訓練校で学び、知識や技能を修得できることが
大きな特色です。
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■ 入校資格・入校手続き等
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・入校資格は、中学・高校卒業以上で、年齢・性別は問いません。
・入校を希望する人は、その認定職業訓練校を設置する事業所に就職することが必要です。
・就職が決定した人は、その事業所を通じ入校手続きをすることになります。
・入校時期は、毎年4月です。
・詳しくは、認定職業訓練校へお問い合わせください。
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■ 訓練生のメリット・技能士への近道
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・普通課程や専門課程等の終了時に行われる技能照査(卒業試験)の合格者
には「技能士補」の称号が与えられます。
・認定職業訓練のうち、法が定めた基準に従った訓練を終了したものは、技能検定の際に
学科試験が免除されます(普通課程修了者で2・3級の学科試験が免除)。
・普通課程や専門課程等修了者には技能検定や職業訓練指導員試験に必要な実務年数が
短縮されます(下表参照)。
・訓練職種によっては関係法令に基づく各種資格や受験資格が与えれます。
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技能検定・職業訓練指導員試験における必要実務経験年数
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資 格 |
2 級 |
1 級 |
指導員試験 |
一 般 (普通課程の高卒) |
2年 |
直接受験 7年
2級合格後 2年 |
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認定校終了者 (普通課程) |
0年 |
直接受験 6年
2級合格後 2年 |
短期高専関連学科卒業者 |
4年 |
高校関連学科卒業者 |
7年 |
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