技能検定試験(前期・後期試験)
技能検定は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、これを公証する国家検定制度です。 技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、 職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は、昭和34年から実施されて以来、年々内容の充実を図り、現在93職種について実施 されています。大分県では令和5年度までに全職種において、53,6867名の方が合格してそれぞれの分野で 高く評価され活躍しています。
技能検定試験(外国人技能実習生対象)
技能実習制度においては、技能実習生が修得した技能等に対する認定に活用するため設定された「随時2級 (随時に実施する2級)」、「随時3級 (随時に実施する3級)」及び「基礎級」の各検定試験を実施しています。
コンピュータサービス技能評価試験
コンピュータサービス技能評価試験はコンピュータを活用した各種のサービスを行う人々の能力を評価し、 技能習得意欲の増進とともに従事する人々の社会的評価を高めるため、中央職業能力開発協会及び各都道府県 職業能力開発協会が実施する試験です。
合格者には、各部門の「技士」という称号が与えられます。
この試験には、一般募集試験と認定施設試験があります。
一般募集試験は、当協会で試験の募集を行っておりますが、令和7年度からは休止を予定しております。
認定施設試験は、ある一定基準を満たす教育訓練施設又は事業所を中央協会が認定し、施設ごとに独自に試験を実施する試験です。
認定施設についての詳細は当協会までお問い合わせ下さい。
ビジネス・キャリア検定試験
職務を遂行する上で必要となる知識の習得と実務能力の評価を行うことを目的とした試験です。