1.技能労働者の地位の向上を図り、若者が進んで技能者を目指す環境を整備する
2.ものづくり産業の基盤となる高度な技能を有する技能者を育成する
3.労働者一人一人が情報技術に慣れ親しみ、使いこなせる能力を身に付ける
4.技能者になろうとする者の確保、若年者について段階的な技能付与による職業の安定を図る
以上の課題達成のため、技能尊重気運の醸成や若年技能者の人材確保・育成を目的とします。
工業高等学校の生徒等が検定職種に関する学科に在学していない場合であっても、受検を希望する検定職種に係る一定の講習(3級の技能検定の受験資格付与に係る講習)を受講し、その旨の確認書の発行を受ければ、受検資格が認められることになっています。(平成30年から)